始めに
本ページは、KIM Uno に関するリンク元ページの補足説明を目的としています。
KIM UNO は、Obsolescence Guaranteed の Arduino Pro Mini による KIM 1 クローン のオープンソースハードウェアです。
今回、当方の製作ボードの動作を確認したところ、概ねマニュアルのサンプル通りに動作しました。
しかし、一部の動作にマニュアルの記載と差異があったため、それを含めて動作確認の結果を記載します。
しかし、一部の動作にマニュアルの記載と差異があったため、それを含めて動作確認の結果を記載します。
動作確認の環境
Arduino モジュール:Arduino Pro Mini 互換品(ATmega328P、5V、16MHz)
ファームウェア:New 2020 Firmware version with Apple-1 and tape support
マニュアル:KIM Uno Manual v2.pdf
PCとの接続に使用した USB シリアル接続モジュール:USB TO TTL FT232RL
PCで使用したターミナルソフト:Tera Term
動作確認確認と結果
1. Quick Introduction to the KIM-1 ROM (マニュアル P.10)
・SSTモードの開始および終了ができました。
・Arduino モジュールをリセット後、SSTモードのサンプルを実行したところ、アドレス 00F3 の値が 00 から 11 に変化しました。
2. 6502 Programmable Calculator (マニュアル P.19)
・マニュアル通りの結果にはなりませんでした。
3. Quick Start: The KIM as a 6502 Programmable Calculator (マニュアル P.21)
・マニュアル通りに計算できました。
4. シリアルモード接続 (マニュアル P.7)
・USB シリアル接続モジュールを使用して PC と接続できました。
5. シリアルモードでMicrochessを起動する。 (マニュアル P.16)
・起動でき、ターミナルに盤面を表示することができました。
・駒を動かすことができました。
・Pコマンドを実行できました。
確認結果について
概ねマニュアルのサンプル通りに動作しました。しかし、一部の動作にマニュアルの記載と差異があったため、ソースコードを確認しましたが、原因を特定するには至りませんでした。
このような結果となりましたが、これはオープンソースの魅力の一端でもあります。その特性をご理解のうえ、さらなるカスタマイズや改良のベースとしてお楽しみいただければ幸いです。
KIM Unoプロジェクトの詳細
プロジェクトの情報源については、以下の記事をご参照ください。
公開日 2025年3月8日